20年続く魅力、アークテリクス「アロー22」
今では、すっかりお馴染みのカナダ発アウトドア系ハイブランドの「Arc'teryx(アークテリクス)」。
その代名詞となったバックパックが「アロー22」です。
1999年の発売以来ロングセラーで、私がはじめてアロー22を購入したのは、約20年前。
当時は、ビームスなど一部の店舗でしか取り扱っていなかったのが、今ではデパートでも取り扱うほど人気となり、
モールでは専門店ができるなど認知度がありますよね。
当時から、アロー22は防水加工の先進性や、黒が奏でる存在感で、他のアウトドアグッズとは、異なる雰囲気を醸し出していた。
Contents
使用歴20年でも色あせない魅力、高いデザイン性と機能性抜群のアークテリクス「アロー22」
20年前、カナダから購入したアロー22。当時、防水ジッパーの先駆けとして
洗練された機能性と、デザインに惹かれ、2万円くらいだったアロー22を購入。
バイク通勤や、突然の雨でも、防水加工で書類が濡れません。
20年経過して
20年経つと、少しにおいがしてきます。
ナイロンの劣化によるものか、ゴムや接着剤が消耗しきってしまったものなのか、いい匂いではないので買い替えを検討。
黒単色であっても、素材が異なる黒素材の組み合わせでデザインされているので
微妙に異なる黒の発色が帯重なり、とてつもない高級感を醸し出している。
特徴
- 止水ジッパー
- ペットボトルを片手で収納、片手で取り出せるサイドポケット
- デザイン性が高い
- 素材や縫製など品質が高いので壊れにくい
- GORE-TEX(高機能防水透湿素材)
- 3D構造のハーネス
- 重さ:1025g
- 用途:タウンユース、通勤用、ハイキング
Information
Arc'teryx(アークテリクス)
アークテリクスという社名は、最古の鳥類とされた始祖鳥の学名(アーケオプテリクス)にちなんでいる。
コンセプトは「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作り上げること」。
機能性に加えデザイン性でも評価されており、長年にわたり雑誌から数々の賞を受けている。
ロゴは、ドイツのバイエルン州で発見された化石の中で最も状態の良い始祖鳥のベルリン標本をもとにデザインされた。
アークテリクスの製品は、厳しい品質管理のもと、カナダの自社工場でいくつもの検査を経て製造されています。
「最高のマテリアル、最高の技術、革新的なデザイン」とコンセプトにあるように、職人が手間と時間をかけて製造していることにクラフトマンシップを感じます。製品によっては製造工程が200を超えるものもある。
まとめ
素材が丈夫で機能性が高く、20年以上変わらない質の高いデザイン。雨の日も安心で、ビジネス・通学・アウトドアから旅行まで、場所と用途を選ばないアークテリクスのアロー22は、最強のバックパックです。
値段は安くないですが、タウンユースで大事に使えば20年くらいは使えるので、コスパが高く満足度が高いので、とてもおすすめできるアイテムです。
- 止水ジッパー
- デザイン性が高い
- 素材や縫製など品質が高いので壊れにくい
- GORE-TEX(高機能防水透湿素材)
- 3D構造のハーネス