冷めにくい、蒸気が出ない!タイガー「蒸気レス電気ケトル わく子」
コーヒーを飲んだり、お茶を沸かしたり、カップ麺を食べる時、すぐに沸騰してくれ、簡単で時間短縮に活躍してくれる電気ケトル。
むかしはヤカンや鍋で沸かすのに、準備が必要だし、時間はかかるわで、はじめてケトルの存在を知ったときは、すごい進化を感じたものです。
はじめて一人暮らしをするときに、お金に余裕がない中で、何が必要か?
と考えた時、冷蔵庫や電子レンジと同じレベルで優先順位上位にあったのが電気ケトルです。
手軽にカップ麺やカップスープが作れるので、若者や学生にとっては、もはや調理道具ですねw
Contents
電気ケトル(electric kettle)とは
電気ポットとは違い、多めにお湯を沸かしておいて保温するものではなく、使う分だけ都度お湯を沸かすという機能が電気ケトルの特徴です。
電気ポッドは、お湯を沸かし保温します。機能としてはいわゆる魔法瓶。かたや、電気ケトルは、シンプルにお湯を沸かすだけで、いわゆるヤカンです。
お湯を沸かすというもの単純な機能で、沸騰すると、スィッチが切れます。それだけでも十分便利ですね。
「蒸気レス電気ケトル わく子」の特徴
- 蒸気が出ない(食器棚に置くと、天井の木材が湿って腐らないか心配になりますが、その心配なし!)
- 安全設計で、倒れてもこぼれない(お子さんが小さい場合でも安心ですね)
- 保温できるので冷めにくく、魔法瓶のように使える!
- 電気ケトルなので沸騰が早い!
- デザインがマットで高級感がある
- ドリップコーヒーがそそぎやすい(整流設計とやらで、口がとがっていて、少ない量をそそぎやすい)
もう一つな点
- 800mlだと容量が小さい(フタを外して水を追加する回数が多くなったので、地味に面倒)
- 残容量のゲージがないので、残りの湯量がわからない(重さで何となく把握できるが、本体の重量もそこそこあるので…)
- フタが全部外れるが、どちらが前か向きがわかりにくい
- フタを外した時、フタに蒸気が水になって垂れてくる
- 蒸気が出ないので、沸騰したか、わかりづらい
他のタイプとして、1リットルタイプがあるが、なぜか黒と赤だけで白のラインナップがなかったので諦めました、なんで人気色の白がないんだろう…
まとめ
電気ケトルの寿命は5年と言われています。(メーカーが取り換えパーツの保管を5年としているため)
通常2~3千円で購入できる電気ケトルが、「蒸気レス電気ケトル わく子」は、6千円と倍近くの価格になります。
値段はかなり高く感じますが、5年間ほぼ毎日使用するので、2~3千円高くても、もとはとれるかなと…ということで買って損はないですね!