最高峰の紳士靴 Edward Green(エドワード・グリーン)

皆さんは、正装してお出かけするときに、どんな靴を履いてますか?

フレンチのコースを食べたり、ちょっとファーマルな場所へジャケパンstyleでお出かけする時には革靴がマストですね。
たまにですが、私も年に数回、そんな正装に近いコーディネイトをする機会があるわけです。

会社に行くときにスーツ着用の方は、革靴なんて毎日当たり前に履いてるよって感じですね…わたしも若いころはそうでした。
ユナイテッドアローズやSHIPS、EDIFFICEなどで、壁に並んだ高級な革靴を見ながら、いつかこんな靴履きたいな~なんて思いながらチャンスをうかがっていて初めて手に入れたのがクロケット・ジョーンズのスウェードでした。ダークブラウンの毛並みが美しく、品のあるたたずまいのクロケット・ジョーンズ。
はじめて大人の仲間入りができたような、とても嬉しかった記憶があります。
その頃は、ジョンロブやベルルッティ、エドワードグリーンの存在すら知りませんでしたね。。

それから数年経ち、デパートの年末セールか何かで、半額以下になっていたワンサイズのエドワード・グリーンを発見。
しかも、一番好きなシルエットである1枚革のホールカット(ヌードともいうみたい)。
半額でも7万円を超え、サイズはやや大きめでしたが、この機会はないとばかりに購入を決めましたw

Contents

エドワード・グリーンの使用感

歩きやすい、変な痛みが出ない

良い点

・オーラがあるので、自分自身の気分が上がる

残念な点

・革に水が良くないので、雨の日には履けない
・走ったり、ラフに扱えない(当たり前ですが…でもたまに急いでいて走っちゃう…)
・定期的なメンテナンスが必要なので、めんどくさがり屋さんには向いてないかも

Information

エドワード・グリーン(Edward Green)

エドワード・グリーン(Edward Green)は、1890年創業のイギリス・ノーザンプトンに本拠を置く靴メーカー。
創業者のエドワード・グリーン氏が工房を設立。
その品質と人気はジョン・ロブと並び称されるほど高い評価を得ており、英国革靴ブランドの中でも最高峰なのがエドワード・グリーン。

機械製ながら少量生産・品質重視の経営指針を打ち出し成功しているが、かつてはメーカーとして黒子に徹していたため、自社商品だけではなく、他ブランドの靴も多く生産していた。
革靴で有名な英国ノーサンプトンは、クロケット&ジョーンズやグレンソンといったブランドがある。

エドワード・グリーンは、エルメス傘下のジョン・ロブ(パリ)のように大手ブランドに吸収されることなく独立したブランドとして現在の地位を築き上げた。
英国靴の伝統を守りながら、125年を経た現在もその技術と魂が職人たち一人ひとりへと受け継がれている。
エレガントなシルエットで、トップクラスの人気を持つエドワードグリーンは世界を魅了し人気の理由である。
多彩なコレクションの中でも内羽根ストレートチップの「チェルシー」や、Uチップの「ドーヴァー」は不朽の名作。

おすすめ度

一生ものとして、大事な日のコディネートとしてエドワードグリーンはおすすめできます。
まさに一張羅の看板アイテムとして、気分も上がること間違いなしですね。
お値段は軽く15万円は超えますから、できればセールをこまめにチェックして、出会ったときは即買いできる準備をしておくといいですね。

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